農業に認証制度は不要か?

基本的にはどちらでもよいことかもしれません。食べてくれる人と、作る自分との間に信頼関係(産直のような関係)があるなら、不要なのでしょう。でも、実際に産直ですべてが販売できるわけでもなく、小売業者さんに頼る面もあります。そうすると、それだけ距離ができてしまうわけです。そこで重要となるのが認証制度だと思われます。農産物も「商品」である以上、きちんとした規格のものが必要ではないでしょうか。


当農場では、平成11年より、認証制度に取り組んでいます。11年は「山形県有機栽培認証」制度で、認証をいただきました。
平成12年からは、特定JAS法に移行するということで、民間稲作研究所に認定依頼をしています。

平成12年産の取り組み

登録認定機関名 民間稲作研究所  
            栃木県河内郡上三川町鞘堂72  TEL 0285-53-1133



平成11年産の取り組み

山形県では、農家の希望により、農林水産省のガイドラインにもとづいて、きちんと栽培されているかを山形県の認証団体が認証します。(簡単に言えば県のお墨付きです。)
認証を受けるには、まず生産者団体(2名以上)を組織し、その中の内部監査者(栽培責任者)が、一次チェックし、外部の監査者(確認責任者)が二次チェックをします。それを県が三次チェックするといった、三重のチェック体制をとっています。その後、販売する上でも、内部監査者(精米責任者)、外部監査者(精米確認者)、県。と三重のチェック体制があり、合計六重ものチェックが行われております。一製品ごとナンバリングされ、不正のないような処理がなされています。



認証申請生産者団体「新庄有機農業研鑽会」での、圃場巡回。中央が僕です。

当農場の米(無農薬さわのはな)も、有機栽培米[転換期間中]として
山形県の認証を受けております。




※山形県有機栽培認証についての詳しいお問い合わせ先  
    正式名称  山形県有機栽培米及び特別栽培米認証審査会
    事務局    山形県農業技術協会
    電話番号  023―635―0588